キノコ塾@2008


昨年に引き続き今年もキノコ塾へ行ってまいりました。
メンバーはいつものMr.mudさん、怪人Mさん、そして私の三人。
集合時間もルートも昨年とほぼ一緒です。(昨年の様子はこちら

今年もヌメリスギタケモドキ豊作

今年もヌメリスギタケモドキ豊作

後の手間を省くために少々天日干し

後の手間を省くために少々天日干し

ついでにオニグルミもたっぷり拾いました

ついでにオニグルミもたっぷり拾いました

昨年使った幕営ポイントは今年は自治体のイベント会場になってて不可。
Mr.mudさんの案内で近くの林道の広場へ移動してテントを設営しました。
ところで実は私、厳冬期用テントにDUMLOPのV-3を購入しました。
とても高い買い物なので、Mr.mudさんの勧めに従い防水処理を施すことに。
ってなわけで、テント設営しつつホワイトベアの防水液をmudさんと塗り塗り。
その他、このテントの使い方のコツなどを教わりました。

今回の幕営地風景

今回の幕営地風景

初使用 DUNLOP V-3

初使用 DUNLOP V-3

日暮れと共に焚火を熾し、Mr.mudさんが諸々調理を…。
突き出しの後、ヌメリ~とシラタキの煮物が。色は黒いけどあっさり味です。
そしてハナイグチ(別名ジゴボウ・リコボウ)と根菜と鶏肉の味噌仕立て鍋が実に美味い。
ハナイグチを鍋で食べるのは初めてでしたが、独特の風味が気に入りました。

ヌメリスギタケモドキとシラタキの煮物

ヌメリスギタケモドキとシラタキの煮物

具沢山のキノコ汁 ハナイグチ(゚Д゚)ウマー

具沢山のキノコ汁 ハナイグチ(゚Д゚)ウマー

川で洗ってきたオニグルミも焚火に放り込んでいくつか賞味。
割れ目から油がグズグズ出てきたら食べ時です。
マイナスドライバーで開け、穿りながらバクバク食べました。
酒のつまみに丁度いいですねー。
それにしても、クルミの硬い殻ってすごく良く燃えますね。

この季節の野営は焚火必須

この季節の野営は焚火必須

灰まみれのオニグルミ 香ばしくて(゚Д゚)ウマー

灰まみれのオニグルミ 香ばしくて(゚Д゚)ウマー

翌朝は氷点下くらいまで冷え込みましたが、日が差すと暑いくらいになりました。
朝ごはんは昨夜の残りのキノコ汁。
のんびりと過ごして撤収を終えたのは11:00くらい。
焚火の跡を綺麗に始末して出発。

火さえ熾きれば寒さなんてへっちゃらです

火さえ熾きれば寒さなんてへっちゃらです

煮物は一晩おくと味が滲みてより美味に

煮物は一晩おくと味が滲みてより美味に

昼食は足を延ばしてMr.mudさんオススメの店、藤原庵へ。
ほうとう3人前とキノコ盛り合わせ、漬物、花豆を注文。
久々のほうとうはこれまたとても美味しかったです。

藤原庵のほうとう 野菜たっぷりで(゚Д゚)ウマー

藤原庵のほうとう 野菜たっぷりで(゚Д゚)ウマー

キノコ盛り合わせ 岩茸は初めて食べました

キノコ盛り合わせ 岩茸は初めて食べました

Mr.mudさんのご自宅で荷物を整理し、怪人さんと私はそのまま東京へ。
帰宅したのは17:00でした。
秋の味覚をたっぷりと楽しんだ二日間。紅葉も綺麗でした。
いやぁ、やっぱ山の中をウロウロするのはいいですなー。
お二人とも、お疲れ様でした。



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