今日はJASRACが設立された『音楽著作権の日』だそうで。
この団体の悪辣さは著作権保護の目的から大きく逸脱していて、
もはや音楽ヤクザとかJA$RACとか呼ばれてたり…。
さて、ここで音楽著作権に関する一般常識問題です。 (以下、2chで拾いました)
次の10個のうちJA$RACに音楽使用料を払わなければ
ならないのはどれでしょう?
1.路上演奏で観客からおひねりをもらった。
2.ネット販売のHPで音楽を流した。
3.鼻歌を歌っているところを知らない人に聞かれた。
4.カルチャースクール等で歌詞や楽譜を使用した。
5.運営&出演者が無報酬(むしろ赤字)のチャリティーコンサートで
全額寄付目的の入場料を来場者から取った。
6.JAZZ喫茶を経営している。
7.自分のHPに歌詞の一部を掲載した。
8.不特定多数の人前で着メロを鳴らした。
9.学園祭などの出店で音楽を流した。
10.合唱コンクールの記念ビデオを関係者に配った。
正解は3,8のふたつを除いた残り全てです。
どうですか?あなたの常識とJA$RACの常識、ずれていませんか?
いまいち納得できない人、なんとなく興味がある人は下記HPへ。
http://plaza.rakuten.co.jp/ginganohotori/diary/200406300000/
http://www4.ocn.ne.jp/~swan/
あと、こちらとか。
JASRACを考える。
営利目的の音楽利用者から著作権料を正当に徴収し、公平に著作権者に分配してるんなら問題ないんだけどね…。
実際は音楽文化を弾圧してるからなぁ。