BEE FREE!


いよいよ九日間の夏休み。計画していた北海道へのロングツーリングだ。
が、出発直前までバイクのメンテナンス以外は準備を全くしていなかった。
走行計画も道北・道東と大まかには決めていたが、予習はほとんどしていない。
まぁルートはいきあたりばったりで決めればいいか。
問題は長旅の装備。
前日、仕事から帰宅して、寝ないで荷造り。着替えは最小限度。
新潟から出航するフェリーの、乗船手続きに間に合うよう、4:20に出発。
ガソリンはほぼマンタンの状態なので、そのまま関越自動車道へ。
さすがに肌寒い。上里SAでカキアゲそばの朝食を摂る。
駐車場に居合わせた大荷物のTTR乗りに、新潟からの出航時間を聞かれた。
なるほど、北海道まで同じルートらしい。
11:00と答えたが、それは乗船時間だった。
記憶違いだったが、まぁ早く間違える分にはいいだろう。
どんどん走って赤城高原SAで給油。
群馬と新潟の県境、谷川岳を超えるのはつらかった。
長い長いトンネルを抜け、新潟県内に入り、塩沢石打SAでトイレ休憩。
そこでさっきのTTRに再会した。少し話しこむ。
その後、フェリーを降りるときにも会った。
こちらのサイトを運営されているそうだ。
新潟県内も平地に入ると、直線路が目立つようになる。
広大な水田をひたすらまっすぐ進んだ。
8:45、新潟亀田ICを降りる。
304.3km、\5,700。さすがに疲れて眠い。
念のため、乗船前に給油を済まし、いざフェリー乗り場へ。
北海道に着くのは翌日の未明で、開店しているGSが見つからないかもしれないのだ。
新日本海フェリー・新潟ターミナルでの乗船申し込みはスムースに完了。
乗船まで1時間半。暇をもてあます。
来る途中のSAで漫画を買っておいてよかった。

新日本海フェリー・新潟ターミナル

新日本海フェリー・新潟ターミナル

到着時点でのバイクの行列、この後も続々と

到着時点でのバイクの行列、この後も続々と

夏場、北海道を訪れるライダーはミツバチに例えられている。
昔はミツバチ族と呼ばれていたらしい。
フェリーは言うなれば、自由を求めるミツバチの群れる巣箱か。
自分も一匹のミツバチなのかも知れないなぁ。
11:00、いよいよ乗船開始。
指示された位置にバイクを留め、積荷を降ろして脇におく。みんな、荷物が多い。
僕は、小さなリュックとウェストバッグだけを持って船内へ。

整然とバイクを固定していきます

整然とバイクを固定していきます

船内の客室は清潔な感じ。2等船室は12人が寝られる小部屋だ。
好きな部屋を選べる。どの部屋も比較的空いていた。定員の50%程度。
とはいえ、定員通り人間がいたら狭くて不快だろうなぁ。
適当な部屋の適当な寝場所を確保し、早速、軽装に着替えてリラックス。
18時間の船旅に備える。11:30、出航。

新潟よ、通過するだけでスマヌ…

新潟よ、通過するだけでスマヌ…

煌く海面 …でも何か汚いね…

煌く海面 …でも何か汚いね…

さて。まずは昼食。
ビュッフェでミート・スパゲティ600円を注文。
期待してなかったので、可もなく不可もなし。

翌朝、無人のビュッフェ おしゃれな感じです

翌朝、無人のビュッフェ おしゃれな感じです

風呂は14:00~21:00。僕は15:30頃、入浴した。
大浴場というだけあって、大きな湯舟でゆったりできる。
大きな窓の向こうは大海原だ。明るくて清潔な浴室も高得点。
船がゆれるたびに、二槽の湯舟の間仕切りを超えて、湯水が行ったり来たり。
これまでフェリーではシャワーしか使ったことがなかったが、
新日本海フェリーは船旅の情緒溢れる素敵なお風呂だった。
18:30、夕食。ハヤシライスを食らう。
以後、船室に戻り、ウトウトとまどろむ。
昨夜、寝てないので、ひたすら眠い。消灯は22:00。
明朝4:00過ぎに小樽港へ入港予定だ。
待ってろ、北海道(アイヌ・シモリ)!! …むにゃむにゃ…



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