えっと、全国に餃子ほか飲食店を展開している際コーポレーションさんとキリンビールさんのコラボ企画で、『47都道府県の一番搾り×日本全国ご当地餃子』キャンペーンというのが6月7日から始まったそうで。そのアピールということで、メシコレのキュレーターをされている塩見なゆさんのお誘いを受け、タイガー餃子・田町店で開催された試食会に行ってまいりました。
どんなキャンペーンか簡単に説明しますと、まずキリンビールさんは「47都道府県の一番搾り」と題したキャンペーンを行っていて、各県ごとに異なる味の一番搾りを出しているそうです。それとコラボする形で際コーポレーションさんが全国各地の食材を使った餃子を開発しまして。どちらも普段はその地域でしか味わえないのですが、今回は特別にビール5種類、餃子9種類を取り寄せていただきましょう、という趣旨でした。
焼きそばならあっちのブログに書くんですけどね、たまに更新したと思ったらこんな記事ですみません。まあ、何でもありのこっちの方が本来のブログ的な使い方なんでしょうけどね。では早速、餃子とビールをビシバシ乗っけていきます。
まずは東北から、秋田・岩手・宮城の餃子。個人的にじゃじゃ麺が好きなのでじゃじゃ味噌餃子が気に入りました。キータンタンしたい。あわせるビールは一番搾り・仙台づくり。感想メモし忘れましたが、確かホップが普通のより利いてたような……
続いては東京の小松菜餃子と千葉県のイワシ入り餃子。小松菜餃子はうちのテーブルで大好評で、東京餃子通信の塚田さんも一押ししてました。合わせたビールは東京づくりと千葉づくり。後者は千葉産の米を加えて飲み口を軽くしているとか。見た目でもはっきり違いが分かるんですね。
さらに熊本県と大阪府。大阪のタイガー餃子の名前の由来は阪神タイガースから。「それ兵庫県じゃ?」という声もあったが聴こえなかったことにしましょう。一番搾り・大阪づくりの写真を撮り忘れてしまったのも内緒で。
京都のおいでやす餃子はしば漬け・蓮根・九条ネギ入り。しば漬けの香りが爽やかでした。ビールは一番搾り・京都づくり。ついでに今回のキャンペーンと離れて、タイガー餃子名物のぷっくり餃子も。さすが定番の人気商品、はずさない美味しさです。
最後は愛媛県・みかん餃子をデザートに。焼いた餃子の皮はパイ生地のようになるので、全体としてマーマレード・パイのような味わいに。餃子は基本的に1つずつでしたが、ビールと合わせて食べたせいかすっかり満腹になりました。
『47都道府県の一番搾り×日本全国ご当地餃子』キャンペーン、ほかにも全国各地にまだまだ数多くのビールや餃子が用意されているようです。こういう企画面白いですね。焼きそばでもやってくれないかなー。